遠回りもしたけれど、
これだと確信できる道に出た。

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目時 和人
KAZUTO METOKI

株式会社SUBARU 勤務
株式会社ビーネックステクノロジーズ
2007年入社

12年目の今、さらに燃える想い。
エンジンの研究開発に携わっています。

ビーネックステクノロジーズの一員として、私は自動車メーカーSUBARU様で12年、エンジン部品の研究開発の一端を担わせていただいています。クルマへの情熱を思い切り注ぐことのできる、私にとって理想的な仕事の場だと感じています。様々な部品開発を経験してきて、現在は、さらなる燃費向上につながる専門性の高い部分に取り組んでいます。

当社のエンジニアも就業先のエンジニアも垣根なく共に頑張ろうというSUBARU様の社風のなか、独自の部品や装置開発にもチャレンジしてきました。私が開発に携わったもので特許として公開された技術もあり、2019年5月にSUBARU様から自社外のエンジニアとして初めて特許表彰をいただいたことは本当に光栄でした。私を支えてくれたSUBARU様の上司や同僚も喜んでくれました。

エンジン開発はこれで終わりということはなく、絶えず、よりよく熟成させ、性能や信頼性を増していくもの。まだまだ次を目指していきます。

仕事を転々としながら、
次への機会を探し続けたとき。

ここに至るまでのキャリアは順調だったわけではありません。高校を卒業後、トラックメーカーに正社員として勤務していた私でしたが、どうしても乗用車の開発がやりたい気持ちが抑えられず、24歳で退職を決断。しかし、景気も悪く、思うような再就職はできず、いくつかの仕事を転々としながら食べつないで、自分の車をいじって独学する4年間を過ごします。

あるとき、ビーネックステクノロジーズ(当時 トラスト・テック)の求人で、派遣先に乗用車メーカーがあることを知り、面接を受けました。「目時さん、ちょっと遠回りしたかもしれないですけど、もう大丈夫ですよ」。面接をしてくださった方が、そう言ってくれたときのことは、思い出すと今も涙が出てきます。

私の希望を聞いてSUBARU様への配属を実現してくださいました。もうやるしかありません。人の3倍やってブランクを取り戻し、追いつこうと決め、人より早く出勤し、人より多くの作業をこなしました。

できない自分が不甲斐なく、涙したこともあります。現場の戦力として認めていただくまでの最初の半年は、厳しかったけれど、今につながる大事な時期でした。

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ものと向き合い、考え抜く
現場のエンジニアであり続けたい。

開発は壁の連続です。より高い性能を実現する新たな部品形状を、2ヶ月以上、チームで考え続けていたことがありました。そのときは、私が寝る前にふと思いついて書き留めたアイデアが壁を突破するきっかけになりました。

他にも、後輩への作業の指導をしているときなどに、これは使えるんじゃないかと、ひらめくこともあります。だから、諦めずにものや事象と向き合い、考え続けるしかない。昇進してマネジメントをするようになり、現場から離れていくキャリアもあると思いますが、私はそうではなく、ずっと現場のエンジニアであり続けたい。

ものをつくるところに直接、関わり続けたい。そういう意味でも「ビーネックステクノロジーズのエンジニア」という働き方は私に合っています。必要としていただける人材であり続けるために、これからも挑み続けます。会社の特許資産にも貢献しながら、乗る人のことを想うクルマづくりを担っていきます。

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もっともっと高みへ。
限りないエンジンの向上に能力を注ぎたい。
目時 和人
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